同じ空の下で。

好きなことを好きなだけ、徒然なるままに。

響き合うほどに。

BE:FIRST TV では毎回彼らの「ここ」で「いま」のパフォーマンスが観れたけど
#11  s**t kingzさんと“Shinning One”を披露すると知ったときが
1番楽しみだった、と思う。

それをyou tube“カズキのタネ”(kazukiさん主催のチャンネルで登録してる)で
11人ver.の構成づくりとリハの様子を裏側で公開してくれたんですよ。
Hulu完全版でも、彼らのまた違ったリハの様子とインタビューが観れたし。

以前にも書いたけど、s**t kingzさんってダンスに無縁の人生を送ってきた私でも
知ってるくらいのすごい人たちなんだよね。
そんな人たちとデビュー半年のBE:FIRSTにオーディションから縁があるのは、
彼らとSKY-HIさんに繋がりがあったから。

BE:FIRST+(プラス)じゃなく×(カケル)の構成をさくっと作り上げてるのが、さすがです。
楽曲を振り付けたNOPPOさんだけじゃなく、踊ってみたをやってたkazukiさん、
この曲初体験のOguriさん、shojiさんも和気あいあいした空気のなかで意見出し合って。
後ろにつくだけじゃなく、サビでも踊らない人がいたり、お互いのメンバー1×1で並んで踊ったり。
先輩後輩のNOPPOさん×ソウタのエモいパートがあったり。
s**t kingzさん4人が前に出るところだったり、新しい見どころがいっぱいの構成だった。
本番の衣装の対比も良かったですね。黒と白。

ちなみに、振付師のNOPPOさんが時間が経ってるから?おぼろげなとこがあって
カズキのタネで振り移しをしたkanakoさんのほう見ながら踊ってるのが面白かった。

「友だちの日高くんがプロデュースしてるBE:FIRSTの合宿に参加させてもらったり、振付させてもらったり」って言ってて。
気さくで親しみやすい人たちだけど世界的ダンサーが、デビュー半年のグループと対等な目線で接してるのが、すごいなぁって思ったけど。
BE:FIRSTの皆は雲の上の人たちとのコラボなのもあるからか「ヤバイ」「夢みたい」なんて言ってたし。

でも、彼らだからこその空気感。
「楽しい」「安心感がある」「しっくりきてる」
初めましてのshojiさんも昔からの仲間と踊ってるみたい、なんて。

オーディションのときのBE:FIRSTになる前の彼らを知る、s**t kingzの皆さんが今後を何となくでも見守ってくれるなら、こんな心強いことはない。
縁があることに感謝。
そしてまたときどき、彼らの振付で踊る機会やこんなコラボ企画をぜひ。(*^^*)
(まだないshojiさんの振付も見たい)
ほんとどちらもみんな、リハから楽しそうだったもん。

15周年 s**t kingzさんの HELLO ROOMIES 観に行きたいけど9月の予定が分からなくて。
シフト判明してからでもチケット取れればなぁ。
(→※シフト休だったので初日のチケットとりました!)


5月オンエアのバズリズムでs**t kingzさんゲストの際に振付についてビーファのVTRコメントありましたね。

三浦大知さんが話してたshojiさんのお鍋で前髪焦げ事件にはほっこりしましたけど。
kazukiさんから木村拓哉さんのMV撮影秘話とか。
愛されるのはダンスだけじゃなくて、彼らの人柄もあるんですね。

今回のオンエア永久保存版です。

半世紀へのエントランス。「Mr.Children 30th anniversary」6/11日産スタジアム

チケット取れたのが梅雨まっさかりの6月なので雨が降るかも、の覚悟はしてた。
配信された2日前に確認した座席はアリーナ後ろのほうだったので屋根が無い。
予報では夜から雨。
バッグをカバーするためのビニール袋とポンチョを用意して出かけた。

グッズは会場限定タオルとキーホルダー、Tシャツを事前受付で決済済みで当日受け取り。


そういえばライブ参加すること自体が3年ぶり。
コロナ禍になってから初めてで、何となくそわそわ。
ミスチルは2017年25周年の同じ日産スタジアム以来。

曇り空の17時に始まり、終演は20時過ぎ。
アンコールから降り出した雨にも負けず、歌を届けてくれてくれて
私たちを見送ってくれた彼らに感謝を。

雨降るかも、もしかしたら降らないかも。
準備してたしどっちでも良かった。

30周年の年にこの日、制限なく7万人の観客を迎えられたこと
でもまだ制限もあってマスク着用、皆で合唱ができないことを話してた。
きっと以前のようにライブできる日がくるって。

今回のツタータイトルが“半世紀へのエントランス”
30周年を迎えた彼らが50周年の入り口だっていってるのが嬉しい。
そこを目指して活動するっていうのが。

私は“innocent world”から彼らの音楽にハマってずっと聴いてる。
あの頃の歌を今聴いても、少しも色褪せない。
自分の人生でしんどいときに背中を押された“終わらない旅”で始まったときは
泣きそうになった。

アンコールで、歌いたい曲もまだいっぱいあるし
我々が「あの曲まだ聴いてない」って思って期待に応えられたらいいけど

…で、歌われたのが“HANABI
確かに名曲揃いだから、ファンにもそれぞれの「好き」があって
皆のあれもこれも、は全てが叶うわけじゃない。
それでも3時間を超える野外のライブを感動させてくれた演者とスタッフの皆さまへ
改めて感謝を申し上げたい。

あとで調べてみたら、ドームとスタジアムでだいぶセットリスト変わってるみたい。

私はこれ以上ないくらい幸福感に包まれて帰路についた。
35周年もまた彼らに会えますように。

記念チケット画像を眺めながら、余韻はいつまでも。(´-`*)


6/11セットリスト


終わりなき旅

名もなき詩

海にて、心は裸になりたがる

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

inocent world

彩り

口笛

車の中でかくれてキスをしよう

Sign

タガタメ

Documentary Film

DANCING SHOES

LOVE はじめました

フェイク

ニシヘヒガシヘ

World ends

永遠

others

Tomorrow never Knows

光の射す方へ

fanfare

GIFT


★アンコール

エソラ

HANABI

生きろ



夢を超えて会おうよ。(BE:FIRST 2nd single)

BE:FIRST 新曲“Bye-Good-Bye”配信開始は3/7 0時から。
公式You TubeにてMV公開は同日20時から、でした。
出勤日だったので早朝DLして出勤時にエンドレスで聴いてたけど、
第一印象「これ、めちゃ好きなやつー(^^♪」…です。
作曲に“Be Free”と同じ方の名前を見てたので期待はしてたけども。

まずMVのカラフル感。彼らの楽曲では初めてですね。
これからの季節にもピッタリな青とピンクのグラデーション。
船の甲板と、たぶん航海のチケット。
旗を上げて7人が上見て手を振る。
…思わず最後は画面見ながら手を振っちゃったよね。

特徴的なイントロから耳障りの良いキャッチーな歌いだしに
レオの柔らかい声がぴったり。
この曲は締めもレオなんだよね。
シュントも1番で同じとこ歌ってるけどちょっと印象が違う。
1フレーズの中で裏声から地声に降りてくるけど
最後だからかちょっと厚みを持たせてて良き。

個人的にはリュウヘイが1番と2番と同じパートを歌ってるんだけど
1番は「っ」が入って休符が活きてて、詞はまだちょっと足踏みしてて
2番は滑らかに歌い上げて、でも詞はもう走り出した感。
ココ好きー。
『何躊躇ってんのって ねぇ』

最高です。

この後ほんのちょっとウィスパーめに入るけど『君の瞳が問う から答えたくて』
サビに向けてギア上げてく感じのリョウキ。

そして言わずもながなハイトーンが気持ちいいジュノンのサビ。
ここは彼に統一したのもいいよねぇ。
(私にあのキーは歌えません)

リョウキ→ソウタとタイプの違うラップを繋げるのも◎。

メンバーが揃って「前向きさよならソング」と言ってるように
ちょうど春先に併せての配信リリース。
まっすぐ伝わりやすい言葉だけど、歌は地声→裏声を行ったりきたりテクニカル。
そう。
彼らの歌は何度も聴きたくなる耳障りのいい詞とメロディが特徴だけど
歌うのはちょっと難しい。
そこも魅力なのかも。

公式You tubeで配信されたMVとZIP!、スッキリにて生披露。
また違ってイイ。

それにしても。
Brave Generation の配信が1/31。
表題のBye-Good-Bye は3/7。
そしてそして Betrayal Game は4/25。
が、CD発売は5/18です。
またこれも何かの戦略か?と思いました。
まぁそうなんでしょう。

ドラマ主題歌にもなったBetrayal Game は振り付けがShining One 以来のNOPPOさん。
MVもボルトという特殊なカメラを使った力の入れよう。
ティザーも配信に併せてメンバーごと1人ずつ徐々に公開。
(これまたそれぞれ挑発してくるんだ)
…ホントにcwですか?

こちらラジオで初聴きのとき、歌割に迷いました。
え、この人こんな歌い方する?っていう箇所が多かったので。
デビュー半年の彼らがまた新しい扉を開けてきたなって。

Bye-Good-Bye のレオに続き、Betrayal Game のリョウキ。
楽曲へのつかみに歌いだしが最高の人選ですね。
(結構大事だと思ってる)
あと変声期を終えて低音が安定してきたリュウヘイと、落ちサビ前のシュント。
他の皆は大人なのでそれなりに感じるけど、10代の艶がスゴイ。
あとジュノンが高めのラップ歌ってるとこ。

Brave Generation はね、もうBMSGの社歌みたいなとこないですか?
楽曲制作にSKY-HIさんと先輩のCoreくんと。
テンポのいいブチ上げソング。
こちらはジュノン歌いだしで、シュントの声質がまぁ最高に活かされてるよね。

SKY-HIさんが「楽曲ごとに主役が変わって」と言ってるのをどこかで見たけれど、
さすが誰でもセンターになれるグループなだけあるなって。
そしてそれは人によって感じかたは違うかもしれない。
それでいいんじゃないかな。

3曲収録だけど、ミニアルバムといっていいくらい濃い2ndシングルは
BE:FIRSTのこれからを期待させるに充分でした。(*^^*)

 

 

繋いで。

今さら箱根駅伝の話です。←マニア。

2021年から2022年の年末年始、私は1/1~1/3が休みでした。
ここ数年は箱根駅伝が見られるシフトになったことに感謝。
(選べないので)

大げさではなく物心つく頃から箱根駅伝を応援してきた。
と、いうのも実家が戸塚中継所から徒歩5分くらいのところにあり
1月2日は駅伝が通り過ぎたあとに秦野市にある父の実家に向かう風習があったから。
実家を出て1人暮らしになった今もアパートの玄関を出れば2階通路から数十メートル先に選手が走るのが見えるところにいる。
(ここ基準に住居を選んだ訳じゃなく、たまたま)

昨年と今年はこのご時世なので「沿道での応援は自粛」した。
選手のご家族や出場校の部員さえ行かない場所に、行こうとは思わなかったから。
テレビ中継を追って、玄関前から選手が走り抜けるところを双眼鏡で見ていた。

それまでは休みであれば沿道で旗を振りすべての選手が通り過ぎるのを見守り、
各校の監督がのる車や実況する中継車まで注目していた。

2022年の1月2,3日は天候に恵まれて選手が走る条件は良いほうだと思う。
大学三大駅伝として出雲、全日本、箱根とあるけど
関東の大学だけ参加できる箱根駅伝がもっとも注目度が高いのは間違いないでしょう。
私も箱根駅伝以外は情報として知るだけです。
今年の前評判は昨年優勝の駒澤か青学か…という感じだったような。
個人的には今年は青学がいけるんじゃないか…と思っていた。
2015年総合初優勝を果たした後は4連覇。2019年、2位で優勝を逃した翌年は新記録のおまけつきで返り咲き。
そして昨年は総合4位。…それでも復路優勝をもぎ取るのはさすがだけど、今年は再びリベンジの年だったので。

青学がトップに立ったのは3区の1年生太田蒼生くんから。
5区を走ると思ってたキャプテンの飯田くんは4区で差を広げ
その山登りはまたしても1年生の若林くん。
往路優勝した青学は区間賞は1人もいなかった。それでも、だ。
復路2位と2分37秒差でスタートして6区の高橋くんはなかなかペースが上がらないけど、それでも差を広げた。
7区、岸本くん青学初めての区間賞。8区佐藤くんが区間2位。
そして2位と4分32秒差、よほどのことがないかぎり優勝は確定したようなリードをとった状況からの最終9区の中村くん(14年ぶり)、10区中倉くんが区間新ですよ。
大迫さんも言ってたけど競って出る記録だと思うんです。
いくら環境が良かったとはいえ独走状態で攻める走りをしたのが青学の強さ。
登録16人誰が走って良い状態に仕上げてる選手層の厚さとミスの無さ。
走った全員が区間順位1桁、7人が3位以内ですよ。
全員がイイ走り、笑顔で襷リレー。
原監督の采配お見事でした。

そして。
今年もたくさんのドラマがありました。
2位と10分以上の差をつけて総合新記録と復路新記録を出した青学は凄いの一言だけど
2位以下の順位変動が目まぐるしくて。
え、いつの間に東洋はここまで上がってたの?とか順天堂が2位?とか。
残り1㎞でシードが入れ替わるのもだけど3年前の優勝校がまさかのシード落ち。
しかも11時間切ってるのに?
あとは初出場の駿河台が自校の襷を繋げてホントに良かったです。
元先生と教え子との襷リレーも話題になりましたね。
青学も原監督就任後数十年ぶりに箱根に出場した年は完走した大学で最下位でした。
そしてシード圏内、優勝争いをする強豪校に変わったので今後が楽しみです。
(あと各校の監督が中継所で襷をつなぐとき選手に労いの言葉をかけるのもイイ)

深イイ話では実況に焦点をあて、もうひとつの箱根駅伝では監督車のなかや選手の事情についても紹介してくれました。
中継車に乗るアナウンサーにも放送センターにサブがついていろいろ調べて連絡したり、他の中継車や放送センターと情報交換しあったり凄いんです。
中継を観てれば気づくけど実況アナは選手の名前をフルネームで紹介する。
これは選手の家族や友人が喜んでくれるだろうという思いを込めて
全選手1回はフルネームでいうことを徹底してるそう。
いいね。(^^♪
森アナのフィニッシュ実況は今年も良かったです。
昨年できなかった胴上げが見れて一応援者としても嬉しかったな。
翌日の情報番組では実況を担当したアナウンサーがいて、それぞれの視点から感じた話が聞けるのもいいですね。
選手の皆さんは朝早くから生出演で大変かも、だけど…。

青学で今年走った10人のうち4年生は2人だけ。つまり8人が来年も残るんです。
最初にトップに立って流れをつくった太田くん、山登りの走りがしっかり出来てた若林くんは共に1年生だし今後の活躍が楽しみですね。
また連覇が始まるか、それを阻止する大学が現れるか…といったところでしょうか。

と、いうことで主張できるなら大晦日まで働くのは全然構わないので
1月2,3日は休みたーい。

ちなみに今年は青学OBの神野大地さん(3代目山の神)がtwitter箱根駅伝Q&Aをリアルタイムでやってくれていたのを中継と同時に見てたんですが
コースや大会当日の裏話などの豆知識もして教えてくれて違う楽しみ方もありました。

では、また来年。

singing.

ELLE Japan 公式Youtubeで「Song Association」という企画にBE:FIRSTが挑戦してますが
これ素晴らしいですね。(^^♪

10秒以内に出てくるお題の単語(英語)が出てくる曲を答える、というものなんですが
日本版では彼らが2組目だそう。

「全員が歌って踊れるのがグループの持ち味なので」
と言ってくれてるように楽しそうに歌ってくれました。
その歌に関する想い出トークから小ボケも含めて。

「BMSGのF」です。
…Fはどこから?みたいな。(笑)

撮影した日が11月7日だったから「HAPPY」入れてくれたのかな?
みんながHappy Birthday 歌ったタイミングでケーキ出してくれたから。
最年少リュウヘイの15歳誕生日。おめでとう。

基本その場で思いついたものを歌うからアカペラ…というだけで聴き応え充分だけど、
Be Free 、Gifted. のサビを全員でハモったりコーラスも入れて歌ってくれたの嬉しかったですね。

即興でハモリを合わせてくる職人なマナト。
気持ちいいハイトーンを響かせたジュノン
もっとー…って思っちゃう。
あれだけ色んなとこで平井堅さんの歌マネしてるのに時間内で出てこなかったのね。
全員参加(?)のウィーアー!は楽しそう。
いつかアニメの主題歌もあるかもしれないですね。

個人的には「GIRL」のとこ、めちゃ好き。(*^^*)
レオが3次審査でも歌った“GIRL FRIEND”を後ろでそっとハモってくれたり。
OH MY LITTLE GIRL”でレオとリョウキが歌った♪愛してる~がすごく良くて
2人に1曲歌ってほしいくらい。(尾崎豊の歌合うと思う)
シュントが歌った三代目JSBの“Best Friend’s Girl”もすごくイイ。

基本アカペラだからそれぞれの歌の個性がたってて聴き応えあるし。
自然にハモったりユニゾンにしたり、ソロで任せたり。
それを遠足のバスの中みたいなノリで楽しそうにやってくれる雰囲気が何より良き。
自分たちの楽曲の解説も忘れずね。

インタビュー記事のほうも見たけど、さすがファッション誌だけあってお洒落。
こういう企画は大歓迎。ぜひまたお願いしまーす。


【BE:FIRST】人気歌唱ゲームに初挑戦!「Gifted.」「Shining One」もアカペラ披露|Song Association|ELLE Japan - YouTube






最初で、最後の。

Hulu配信「あの日のTHE FIRST」#12は、まさかのSKY-HIさんで。
ここについてはメンバーのこともあれやこれや書きたいことが盛りだくさんすぎるんだけど。

11/26からは「BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL」が始まって金曜夜の楽しみがまだまだ続くことになった。
hulu契約してて良かったなぁ。

で。
これ、11/24のスッキリで重大発表があったんだけど。
BE:FIRSTにはバズリズムLIVE(横浜アリーナ)でSKY-HIさんから話があったよう。

THE FIRSTの卒業式…LIVEでやるよ?
1/29.30 ぴあアリーナMM7で。

横浜市民としては嬉しいですよね。職場から徒歩圏内だし。
今度はシフト休みなのでチケット勝ち取りたいですね。

何やるか詳細はまた後日なんだけど、15人集まるならクリエイティブ審査の曲は見たい。
だってあの日のTHE FIRSTからも分かるけど皆思い入れあると思うし、
それぞれ別の道を歩いても音楽から離れてないなら、再現してもより良いものになりそう。
残ったメンバーは、合宿第2審査前からボイトレ入ったし。

「THE FIRST」というオーディションを「以上」と区切りをつけるもの。
もうデビューして前を向いてるBE:FIRSTに落とし物を1回拾って終わらせるもの。
SKY-HIさんもそのように話してた。

なるほど。
私は彼らが世にでる経緯となった「THE FIRST」も、そこから続くコンテンツも、
未だけっこう観ている。
最初で最後と聞くと寂しいような気もするけど、選ばれた7人がこれからの未来を考えていくには必要なことかもしれない。
…そう聞くとより見届けたくなるじゃん。
これも時差があってもいいから配信されるといいなぁ。

もしできるのなら。
BE:FIRSTにならなかった彼らと合宿期間中になかった組み合わせとかあればいいなぁ…なんて。
同じ部屋になること多かったのに一緒のチームにならなかったレオとショウタくんとか。
“To The First” の♪さぁもう行くぜ 君はどうしたい? の絡み好きなんで。

ファンミーティングの日程はちょっと休みとれなさそうなので申し込み断念。
頑張って成果を出し続けてきた彼ら15人の今を見届けて、
これからのBE:FIRSTを応援していけたらいいですね。

それにしても。
公式You tubeとか雑誌の取材でも撮影時の舞台裏やインタビューを動画であげてくれて
デジタルが充実してて良き。
こんなご時世でも楽しめてます…が、やはり現場に適うものは無いかな。




終わりと始まり。

オーディション「THE FIRST」では3次審査に残った30人が2日間かけて5人×6チームに分かれて課題曲を歌割して振り入れして披露してた。
・Sexual Healing SKY-HI (A Bチーム)
・Back to Back Da-ice (C Dチーム)
・Beatiful Now w-inds (E Fチーム)

3次合宿からはオリジナル曲をつかってきたので、それも特徴かな。
(そんなオーディション番組を見てるわけじゃないので詳しくないけど)
だから楽曲も楽しめたんですよ。

おそらく他では見ないのがクリエイティブ審査。
ひとつのトラックからそれぞれのチームで詞と振りをつくる。
3チームそれぞれ違うカラーのパフォーマンスになったけど、斬新な試みだと思った。
でもこれがあったから今でも自分たちで作り上げる、意見を言い合う環境が作れてるんだろうから必要だったんでしょう。

次いで疑似プロ審査からボイトレとダンスのトレーナーが入る。
・Be Free
・Move on
振付はどちらもs**t kingzからOguriさんとKazukiさん。
ダンスとは縁のない人生を送ってきた私でも知ってる方々です。
やってる人には雲の上の…では。

VSプロ審査ではこのオーディションのテーマ曲でもあるSKY-HIさんの“To The First”を
11人でパフォーマンス。
自分たちで歌割を考えてソウタくんが振りの土台を考えて、みんなでつくりあげた。

そして最終審査が、5人×2チームでやはりオリジナル曲。
・Shining One
作曲に☆Taku Takahashiさん、振付はこれもs**t kingzのNOPPOさん。
オーディションになんと豪華な制作陣。
プレデビュー曲としてBE:FIRSTの7人でも配信リリースされましたが、(トラックや振りをブラッシュアップして)MVの再生数が2週間で1000万超えたことから話題にもなった。

彼らに送るメッセージをこめた詞と歌うのは難しそうだけど耳馴染みのいいメロディ。
キャッチーでこれがデビュー曲でもいいんじゃないかと思うくらいだったけど、
まぁ11/3発売の“Gifted”はいい意味で期待を180°裏切ってくれた。

オーディションでは6人で歌ったBe FreeとMove onは、BE:FIRSTの7人でもフェスやライブで披露されている。
CDの特典映像でもステラシアター無観客ライブの模様が収録されてる。
どっちが良いとかではなく、ただ新鮮。

Be Free もともとチームだったジュノン、レオはパート変わってなくてソウタ、マナトのパートを少し削って+ルイ、レイのパートを分けてるけど
Move on のほうはけっこう組み直してるのがまた面白いなぁって。
この歌はリョウキとシュントの繋ぎの相性が抜群です。
爽やか系を歌ってきたジュノン、レオの違う一面が見れるのもいい。
リュウヘイは変声期終わったかな。低音のノリがより良くなったし。

Shining One に関してはサビ前(1番と2番どちらもシュント)
ダンスブレイク後の ♪ touch your heart からの ♪can you feel it が堪らなく好き。

そして満を持して発表されたデビュー曲が“Gifted.
「.」を含め7文字は、BE:FIRSTの7人を表してます。
初聴きは言葉がでなかった。
…これは、勝負に出たな、ということと音楽界へ挑戦する覚悟を感じた。
今までずっと彼らの楽曲に触れてきた私でさえそう思った。
歌割も自分たちで考えて自薦、他薦で決めたと聞いた。
フェイクを重ねるラスサビや、ダンスがフリーになるところは圧巻でした。
音数が少ないメロと重厚なサビの対比もいい。休符が活きてる曲だよね。
聴けば聴くほど嵌る楽曲になってるのは間違いない。

楽曲によっては1フレーズだけ単語だけで繋いでも自然なのも何気にすごくて。
歌声もみんなイイところがあって誰が1番みたいに決められないんだよね。
こんなに「好き」がとっ散らかるのあまりないんだけどなぁ。


でもボイトレのりょんりょん先生(佐藤涼子さん)によるとすごい早さで伸びてるけど
まだ成長中らしいので今後どんな武器が増えてくか楽しみです。
1人ずつ低音域も高音域も出る状態を目指し、曲によって声を表情を自然に使い分けるようにしたいそう。
s**t kingzのお三方も彼らのクリエイティブ能力と成長に期待していただいてるし
日経エンタより)
これは1年後、5年後…もっと先を期待しちゃうのは必然でしょう。


Be Free
Move On
Shining One
Gifted.

社名BMSGを関した楽曲が出そろって「THE FIRST」は完結し「BE:FIRST」が始まる。
これから彼らの積み重ねる歴史を見届けるとしましょうか。(^^♪